クレンジングの基本情報
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【クレンジングと洗顔の違い】役割・正しい順番・ダブル洗顔の必要性などを紹介

nokura
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クレンジングと洗顔の違いを知っていますか?

  • クレンジングと洗顔って何が違うの?
  • クレンジングをした後も洗顔をしないといけないの?
  • ダブル洗顔不要のクレンジングってなに?

「クレンジングも洗顔も同じ顔を洗う製品だから違いなんてあるの?」と思うかもしれませんが、

実はクレンジングも洗顔もそれぞれにしっかりと役割があります。
それを間違えて使用してしまうと本来の製品の効果をしっかりと感じることができません。

そこで今回は、クレンジングと洗顔の違いを紹介していきます!

クレンジングと洗顔の違い

実は、クレンジングと洗顔では落としてくれる汚れの種類が違います。
クレンジングは油性の汚れ洗顔は水性の汚れを落としてくれるんです。

文字で説明をされても想像しづらいと思いますので、イラストで説明していきます!

クレンジングと洗顔で落としてくれる汚れの種類が違うことを説明しているイラスト図

このように、実はクレンジングと洗顔では落とすことのできる汚れの種類が違うんです。

それぞれ詳しく説明していきます!

油性の汚れを落とす

クレンジング

クレンジングは「油性」の汚れを落とすことができます。

ファンデーションや日焼け止め、マスカラ、口紅や油分の多い汚れをクレンジング剤が浮かび上がらせ落としてくれるんです。

ですが、クレンジングは水性の汚れ(古い角質、皮脂、ほこり)は落とすことができません。

水性の汚れを落とす

洗顔

洗顔は「水性」の汚れを落とすことができます。

洗顔は汗、古い角質、皮脂、ほこりなどの汚れを落とすことができます。

ですが、油分の多いメイクなどの汚れは洗顔では落とすことができません。

クレンジングの後に洗顔(ダブル洗顔)はするべき?

クレンジングのイラスト
洗顔料のイラスト

結論から言うと、クレンジングをした後は洗顔をした方が良いです。

クレンジングは油性の汚れ(メイク・毛穴に詰まった角栓)を落とすことが目的の製品なので、クレンジングをしただけでは顔の汚れを完全に落とすことができません。

なので、クレンジングをした後に洗顔をして水性の汚れ(古い角質・皮脂・ほこり)を落とし、顔の汚れをキレイに洗い流す必要があります。

つまりどちらか片方を使うだけでは顔の汚れを完全に落とすことはできないと言うことです。

なので、クレンジングの後には洗顔(ダブル洗顔)をすることをおすすめします。

ダブル洗顔

「ダブル洗顔」メリット・デメリット

ダブル洗顔にはデメリットもあります。

やはり2回顔を洗うことになるので、肌に負担がかかってしまい敏感肌の人の場合だと刺激が強い可能性があります。
また、皮脂を必要以上に洗い流してしまい肌が乾燥してしまう可能性もあります。

「ダブル洗顔」をするメリット
  • 顔の汚れをしっかりと落とすことができる
「ダブル洗顔」をするデメリット
  • 2回洗うことで肌に負担がかかる
  • 皮脂を必要以上に洗い流してしまい肌が乾燥してしまう

クレンジングと洗顔の使う順番

使う順番は、クレンジング→洗顔の順番で洗うようにしましょう。

ダブル洗顔の順番を説明しているイラスト図

クレンジングは基本的に乾いた肌に使用することが多いです。
洗顔を先にしてしまうと肌が濡れてしまうので、クレンジングを最初に使用するようにしましょう。

また、クレンジングはメイクや毛穴の汚れを落としてくれる役割を持っているので、肌の上に乗っているメイクから先にしっかりと落としてあげるのがいいと思います。

ダブル洗顔不要のクレンジング

ダブル洗顔不要のクレンジングとは、クレンジングの「油性」の汚れを落とす力と、洗顔の「水性」の汚れを落とす力のどちらの力も持っているクレンジングのことです。

ダブル洗顔不要のクレンジングがどのような製品なのかを説明しているイラスト図

ダブル洗顔は2回顔を洗うことになるので、肌に摩擦が起きてしまったり、必要以上に顔の皮脂を洗い流しすぎてしまい乾燥してしまう可能性があります。

ダブル洗顔不要のクレンジングなら1回で終わるので肌への負担を抑えることができます。

ダブル洗顔不要クレンジング

「ダブル洗顔不要クレンジング」メリット・デメリット

ダブル洗顔不要のクレンジングは、クレンジングと洗顔が一緒になっているので、中には洗浄力が高い製品、逆に洗浄力が低い製品があります。

そのため、必要以上に顔の皮脂を洗い流してしまい乾燥してしまう可能性があったり、逆に洗浄洗浄力が弱く洗い残しができてしまう可能性もあります。

ダブル洗顔不要のクレンジングは肌への摩擦を抑えたり、1回の洗浄でいいので続けやすいと言うメリットはありますが、洗浄力を自分で調整できないというデメリットもあります。

「ダブル洗顔不要クレンジング」のメリット
  • 肌への負担を抑えることができる
  • 時短になる
  • ズボラな人でも続けやすい
「ダブル洗顔不要クレンジング」のデメリット
  • 洗浄力が高い製品があり、必要以上に肌の皮脂を洗い流してしまう
  • 洗浄力が弱い製品があり、洗い残しができてしまう 
  • 洗浄力を自分で調整できない                                                                                                                                                             

まとめ

濃いメイクをした日や汗をかいた日などは、ダブル洗顔をしてさっぱりを洗い流し、ナチュラルメイクをした日などはダブル洗顔不要のものを使ったりと、
自分の肌質、ライフスタイルに合わせてダブル洗顔をするか、ダブル洗顔不要のクレンジングにするかを選ぶといいと思います!

クレンジングと洗顔が落とすことのできる汚れの種類をしっかりと理解して、自分に合うクレンジングを探してみてください!

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