【クレンジングはどれがいい?】自分に合った選び方

突然ですが、皆さんは今どのようなクレンジングを使っていますか?
自分に合うものが分からなくて、「良いと言われているもの」・「人気のもの」を使っている、という方も多いと思います。
「クレンジングにこだわらなくても、その後のスキンケアでしっかりケアすれば問題ない」と思っている方もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
クレンジング選びは、その後のスキンケアや肌の環境に大きな影響を与えるため自分に合ったものを選ぶことが重要です。
そこで今回は様々な用途に合わせた「クレンジングの選び方」をご紹介したいと思います!
クレンジング一覧

\クレンジングの種類/
- オイル
- バーム
- ジェル
- クリーム
- ミルク
- シート
- ウォーター
クレンジングの種類ですが、大きく分けると7種類あります。馴染み深いものからそうでないものまで様々だと思いますが、それぞれに特徴や効果的な使い方があります。ぜひ自分に合ったものを探してみてください!
肌タイプ別
クレンジング選びにおいて最も有効とされるのが、「肌タイプで選ぶ」という方法です。
近年、肌タイプに合わせたスキンケア商品やコスメ用品が注目を集めていますが、「自分の肌タイプが何かわからない、、。」という方も多くいらっしゃると思います。
私も自分は脂性肌かな、と思っていましたが最近になって頬や口まわりの乾燥が気になってきて混合肌かも、、と感じております。肌タイプは体調や季節によって変化するので、今の自分に合ったものを選びましょう。
脂性肌
まずは、水分や油分が多くベタつきやすい「脂性肌」に合ったクレンジングの紹介です。

- オイル
- バーム
- ウォーター
脂性肌の方がクレンジングを選ぶポイントは、「毛穴詰まりや皮脂を落としてくれるもの」・「洗いあがりがさっぱりしているもの」です。しかし、オイルやバームタイプのような洗浄力の高いものは必要以上に油分を洗い、せっかくの肌の潤いまで流してしまうことがあるので、商品選びや使用方法は慎重に。
乾燥肌
続いて、水分不足が原因で乾燥しがちな「乾燥肌」に合ったクレンジングをご紹介します。

- ミルク
- クリーム
乾燥肌にはとにかく保湿が命。なるべく油分を奪われないようなものを選びましょう。しかしミルクやクリームは洗浄力が低いため、濃いメイクをしたり、ラメを使用している場合は落ちきらないことがあります。また、クレンジングをした後の洗顔「w洗顔」も乾燥の原因となるので、おすすめはできません。
しかし、クリームタイプで比較的洗浄力の高いものや、オイル・バームタイプのものでも乾燥肌に特化した商品もあるのでぜひ1度お試しください。
敏感肌
続いて、刺激に弱く肌が荒れやすい「敏感肌」に合ったクレンジングの紹介です。

- ミルク
- クリーム
- ジェル
敏感肌と乾燥肌は似ているようで違います。敏感肌は乾燥のほか、紫外線やスキンケア用品に含まれる成分に敏感に反応します。また、ヒリヒリとした痛みや赤み伴うのも特徴です。おすすめのクレンジングですが、基本的に保湿力が高く、摩擦が少ないものを選びましょう。層が厚くクッション性の高いジェルタイプは特におすすめです。敏感肌に特化した商品も多数あります。
「普通肌」・「混合肌」の方は、それぞれ自分の肌悩みや好みに合わせたクレンジングを選びましょう。特に混合肌の方は、皮脂が出る部分はオイル・頬などの乾燥する部分はミルクといったように使い分けるのもおすすめです。

悩み別
ここからは、クレンジングに対する悩みに合った選び方をご紹介します!

【オイル】
- 毛穴詰まりが落ちない
- メイクを落とすのがめんどくさい
- メイクが全然落ちない

【バーム】
- 皮脂の汚れや角栓が気になる
- 濃いメイクが落ちない
- W洗顔はめんどくさい

【ジェル】
- 摩擦を抑えたい
- 肌の潤いがない
- 毛穴の黒ずみが気になる

【ミルク】
- 乾燥が気になる
- 洗浄力が高くて肌が負けてしまう
- 毎日メイクをするから刺激が少ないものが良い

【クリーム】
- メイクはしっかり落ちるけど、乾燥が気になる
- クレンジング後、肌がつっぱる
- 摩擦を抑えたい

【シート】
- 近くに水場がない
- 旅行・遠征先ですぐメイクを落としたい
- クレンジングの持ち運びは、液漏れが気になる

【ウォーター】
- 洗い流すのがめんどくさい
- ニキビ肌でクレンジングをサッと終わらせたい
- シートは肌への刺激が気になる
人によってクレンジングへの悩みは様々。自分の悩みに合わせたクレンジングを選ぶのもおすすめです。
まとめ
今回は、「クレンジングの選び方」についてご紹介しました。
クレンジングはとにかく種類が豊富なので、「何を使えばいいか分からない」・「いまいち違いが分からない」と私も感じていました。しかし、この記事を通してそれぞれの良い点や特徴などクレンジングへの理解度が高まったように感じます。
継続して同じクレンジングを使っているという方も多いとは思いますが、「今のクレンジングに不満を感じている」「クレンジングを変えてみたい」という方の参考になれば嬉しいです。
クレンジングは肌タイプや悩みに合わせて選ぶことが大切です。この記事を参考に、あなたにぴったりのクレンジングを見つけて、美しい肌を手に入れてください。