【クレンジングの種類と違いを知ろう】特徴・メリット・デメリットを紹介

クレンジングは肌を美しく健康に保つためにとても重要な役割を果たしています。
こんな悩みを抱えている方はいませんか?
- 種類が多すぎて何を使えば良いのかわからない
- 有名な商品や、SNSで流行っているものをなんとなく使っている
人それぞれ肌質が違うからこそ、合うクレンジングも異なります。
しかし、これほど種類が多いと自分にぴったりの1つを見つけるのはとても大変ですよね。
そこで今回は、クレンジングの種類を紹介していきます!
それぞれの特徴やメリット・デメリットなども紹介していくのでぜひ参考にしてみてください!
クレンジングの種類

クレンジングは大きく分けて7種類あります。
洗浄力の高いものや、肌への負担をおされてくれるものなど、クレンジングによって全く違ってきます。

製品によって違いはありますが、一般的に上図のような傾向があります。
それでは1つずつ紹介していきます。

クレンジングオイル
クレンジングオイルとは、オイルタイプのメイク落としのことです。
メイクとよく馴染むためメイクを素早く落とすことができます。
比較的洗浄力の高いクレンジングなので、濃いメイクをした時などにおすすめです。
ですが、その洗浄力の高さから必要以上に皮脂を洗い流してしまい、肌が乾燥してしまう可能性があります。敏感肌の人は注意が必要です。
- 洗浄力が高いため、短時間でメイクを落とすことができる
- 洗浄力が高く必要以上に皮脂を洗い流してしまい、肌が乾燥してしまう
- 敏感肌・乾燥肌の方には刺激が強い

クレンジングバーム
クレンジングバームとは、オイルを固形状に固めたものです。
手の上で馴染ませると体温でとろけてオイル状になり、メイクを落とすことができます。
クレンジングオイルと同様でメイク馴染みがよく、洗浄力が高いのが特徴です。
オイルに比べて厚みがあるので、肌の摩擦を抑えることができます。
クレンジングバームはW洗顔が不要な製品が多いのも特徴です。
- 洗浄力が高いため、短時間でメイクを落とすことができる
- W洗顔不要の製品が多い
- 液だれしにくい
- 雑菌などの繁殖を防ぐため付属のスパチュラなどで取る手間がある

クレンジングジェル
クレンジングジェルとは、とろっとしたみずみずしいテクスチャーのメイク落としです。
肌馴染みが良いため肌との摩擦を軽減することができます。
洗浄力の高い「油性タイプ」と、マツエクなどにも使うことができる「水性タイプ」があります。
- テクスチャーに厚みがあり、肌との摩擦が少ない
- 「油性タイプ」だとしっかりメイクにも対応できる
- 「水性タイプ」だと濃いメイクが落ちにくいことがある

クレンジングミルク
クレンジングミルクとは、乳液のようななめらかなテクスチャーが特徴のメイク落としです。
クレンジングの中で最も肌への負担が少ないと言われています。
洗浄力が控えめなので、濃いメイクを落としたい方や脂性肌の方には十分に汚れが落とし切れない可能性があります。
敏感肌の方やナチュラルメイクを普段からしている方にはおすすめのクレンジングです。
- 肌への負担が少ない
- 敏感肌の人におすすめ
- 洗浄力が控えめ
- 濃いメイク、脂性肌の人には向いていない

クレンジングクリーム
クレンジングクリームとは、クリーム状のこっくりとしたテクスチャーのメイク落としです。
クリームに厚みがあるので肌への摩擦を抑えながらメイクを落とすことができます。
メイク馴染みがあまりよくないので、オイルタイプのものに比べるとメイクを落とすのに時間がかかります。
- 肌の摩擦を抑えながらメイクを落とすことができる
- 保湿力が高いためしっとりとした洗い上がり
- 洗浄力が弱い

クレンジングシート
クレンジングシートとは、クレンジング成分が染み込ませてあるシートのことです。
拭き取るだけでメイクを落とすことができます。
とても便利な商品ですが、拭き取る際に摩擦が起きやすく肌に負担がかかってしまうため、旅行や疲れた時などに使用するようにして、毎日は使用しないように注意しましょう。
- 拭き取るだけでメイクを落とすことができる
- 水で洗い流さなくていい
- 持ち運びができる
- 拭き取る際に摩擦が起きやすく肌に負担がかかってしまう
- 成分が強い製品もあるので敏感肌の人は注意

クレンジングリキッド
クレンジングリキッドとは、水分をベースとしたサラサラとした液状のクレンジングです。
サラサラとしたテクスチャーなので肌を擦りすぎてしまわないように注意が必要です。
- オイルフリーのものが多いため、マツエクをしている人でも使いやすい
- サラサラとしたテクスチャーなので肌を擦りすぎてしまわいように注意が必要
まとめ
有名な商品やSNSで流行っているからといって、それが自分に合うとは限りません。
この記事を読んでクレンジングの種類を知ってもらい、自分に合ったクレンジングを見つけてみてください!